未来につなげる
小さなお客さんが来た。
「じ~っ と見つめる目がいい」
鏝や道具、手元から離れない。未来の職人の目だ。笑
色々なモノを見て、触れ、やってみる。
そんな機会を未来へつなげる。
そんな当たり前が、当たり前でなくなる時代 がどこかさびしい。
今、しっかりとその目に、心に焼き付けておいてほしい。
ありがとう。
同じ物は作れない
久しぶりに鏝絵作品を並べてみた。
時より「同じ物を作れるか?」と問われる。
作れない。
その時、その時で力の入り方が違う。
天気、体調、気分等その時々で変わる。
二度と同じ物は、作りたくても作れない。
だから、作ろうとも思わない。
声を聞く
碧い海の会の古城さんが、ご家族と遊びに来られた。
娘さんがアートに興味があるとか。
鏝絵に挑戦するかもしれない。さすが、早いっ。
古城さんソックリだ。笑
色々な方々の声を聞くと刺激があっていい。
良い点、悪い点と向き合い、プラスにかえる。
異文化交流
小原くん(地遊村)を通じて、異文化交流ができた。
アメリカ出身とシンガポール出身の方々が遊びに来た。
国を飛び越え、考え方や感じ方に触れることは、とても勉強になる。
皆さん、感性豊かだ。
二人とも鹿の作品が一番だと言っていた。
人間どこか通じるものがある。
日本人の子も同じだった。
あるときアメリカ出身の子が、神道を学び始めていると聞き、作法を教えた。
日本人として、学ぶべき点が多いにある。ありがとう。